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噴火警戒レベル5!?口永良部島で火山が爆発的噴火!! [噴火]

永良部島噴火

sinndake7.jpg
http://toot0301.blog.fc2.com/blog-entry-53.htmlより引用。

「ボーン、稲光のような閃光」震える島民  噴き上がる灰色の噴煙は島を覆うように広がり、 火砕流は海岸にまで達した模様です

鹿児島県・口永良部(くちのえらぶ)島(屋久島町)
の新岳で29日午前、爆発的噴火をし、
噴火警戒レベルが「5」(避難)に引き上げられました。

「ボーンという大きな音がした」「稲光のような閃光(せんこう)を見た」。
住民は恐怖に震えたということです。

◎噴火の前兆

此れに先立ち、先ず、5月29日:桜島 04時30分ごろ、
九州の種子島近海で2連続の地震後、
05時07分~ 07時20分:爆発的噴火と3回の噴火
があり
1955年の観測開始以来、観測史上最速ペースの爆発的噴火の模様です。

住民の方は如何してる?

<口永良部噴火>島民ら約130人、屋久島に避難

 鹿児島県屋久島町の口永良部島の島民ら約130人は29日、
フェリーや海上保安部のヘリコプターなどで東に約12キロ離れた屋久島に避難した。


 口永良部島で漁業を営む方は火口から南西に約3キロ離れた海上で漁をしている時、
「振り向くと、噴煙が高さ200〜300メートルに上がり、
火砕流が東と西の方向に流れていくのが見えた」と興奮した様子で話した。


sinndake8.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150530-OYT1T50...より引用。


 島で民宿を経営の方は「外にいたら『ボーン』というすごい音がし、
家の方向に真っ黒い煙が迫ってきた。息もしづらい。
着の身着のままで何も持たずに避難を始めた」と慌てた様子で話し、
住民の男性は「まだ状況が全然つかめていない。
とにかく勤め先の戸締まりに行って、避難したい」。

 
屋久島町永田で旅館を経営する方は
「噴煙に覆われて急に空が真っ暗になった。
口永良部島を見たら、島の左半分が噴煙で見えなかった。
噴煙の中に稲光みたいな閃光が『パッパッ』と見えて
、恐ろしくて生きた心地がしなかった」と声を震わせたそうです。

 屋久島町永田の海沿いで民宿を経営する岩川和司さん(59)も午前10時ごろ、
海の向こうの口永良部島から黒い噴煙が高く上がる様子を見た。
『ゴボゴボ』という低い音も響いて聞こえてきた。子供の頃にも大きな噴火を見たことがあるが、
今回はそれをはるかにしのぐ規模だ」と驚いていたようです。

  ◎この島はどんなところ?

 気象庁によると、口永良部島は、長さ約12キロ、最大幅約5キロ。
古い火山である西部の番屋ケ峰と、島の中央部から東部にあり、
現在まで活動を続けている新岳、古岳、野池山などからなる。

 ◎新岳って此れまでに噴火はあったの?

sindake9.jpg
http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/28/kuchinoera...より引用。


今回大規模な噴火を起こした新岳は、
過去1000年以内に複数回の爆発的なマグマ噴火があったみたい。

爆発的噴火を起こした鹿児島県・口永良部(くちのえらぶ)島(屋久島町)の新岳(標高626メートル)は、
過去にも死者を出すなど大きな噴火を繰り返し
死者が出た1933年の噴火や66年の噴火に匹敵するか、
それよりも規模の大きな噴火と分析しマグマ自体が噴出する「マグマ噴火」の可能性が高いそうです。

 
 ◎どんな噴火?

 火山の噴火には、「水蒸気噴火」「マグマ水蒸気噴火」「マグマ噴火」の3種類があり、

マグマそのものが噴出する規模の大きい「マグマ噴火」の可能性が高いそうです。


◎これからどうなるの?

「それほど間を置かずに同規模かそれ以上の噴火が起こる可能性があり、
南九州全体の火山活動が活発化しており、警戒が必要だ」そうです。
「噴煙の色が黒いので、
温度が比較的高く、500〜600度に達するみたい。

 新岳は昨年8月、1980年9月以来34年ぶりの噴火で、

それ以降も白色の噴煙が最高600メートル上がるなど活動は活発化、
火山性地震も多い状態だった。

sindake10.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASH5Y3DJPH5YUTIL006....より引用。



 鹿児島地方気象台などの現地調査では新岳火口西側の割れ目付近で、
今年2月ごろから温度が上昇し、
今月は「今後、爆発力が強い噴火や規模の大きな噴火に移る可能性がある」そうです。

◎永良部島噴火:火砕流とは?


kasiaryuu1.jpg
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/pl...より引用


◇火砕流

 熱く溶けた火山灰や軽石などが火山ガスと混じりあって火口付近から流れ出したもの。
温度は数百度になることもあり、時速は100キロを超える。
1990年に約200年ぶりに噴火した長崎県の雲仙・普賢岳では、
91年6月3日に大火砕流が発生。ふもとの居住地域まで流れ下り、
消防団員や報道関係者ら計43人が死亡したそうです。
雲仙・普賢岳のように溶岩ドームが崩壊して発生する火砕流は非常に高温で危険だが、
マグマの噴出を伴わない水蒸気爆発では温度が低い。

◎鹿児島・口永良部島で驚異的な大噴火<警戒レベル5>
箱根山に噴火の前兆!噴火警戒レベルが2に引き上げに。

【最悪のシナリオ】富士山が噴火したら東京はどうなる??

 ◎ 一体何が起きてるのか?

ひょとすると今年~来年大きな地震がくるかも??!!


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