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貴重な真っ白のアルビノ鯨がオーストラリアに! [ニュース]


感動 実話 アルビノ鯨 そのあまりの神々しさに感動。

貴重な真っ白のアルビノ鯨がオーストラリアに!

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真っ白のアルビノ鯨がオーストラリアに!

白い動物というと蛇にしても
フクロウにしても

神聖な生き物として人々から

リスペクトされていますが、

このほど

オーストラリアでしか見られない

アルビノのザトウクジラが

話題になっています。
青い海に映えるその白い姿

深い海の中から

その白い巨体が浮かび上がると、

誰しも息を呑むことでしょう。
遺伝子の劣勢因子の影響で

皮膚色素の沈着がない状態

で生まれることを「アルビノ」

と言いますが、

この白クジラは

まさにアルビノのクジラ。
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最初に

この白クジラが発見されたのは1991年。

Migaloo(ミガルー)と名付けられました。

それから暫くして2011年に

ミガルーの子供と思われる

真っ白の赤ちゃんクジラ

も発見されています。

調査ではオスのアルビノクジラ
であることが判明
その姿を見ると感動し、

泣く人も
あまりの神々しさと

そのスケールの大きさに、
アルビノクジラを見た観光客は

涙を流す人さえいるようです。
ホエールウォッチングは
現在オーストラリアで大人気ですが、
普通のクジラにさえ

なかなか会う機会がない
私たちにとって、
このアルビノのクジラに出会うことは
まさに奇跡。
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最近

バイロン・ベイでホエールウォッチング

をした人は

「真っ白なクジラを見た瞬間、涙が出ました」

と語っています。
10年間趣味でホエールウォッチングを
してきた人でさえも

涙させてしまうほどの感動を与える

アルビノクジラ。
オーストラリアの東海岸によく出現し
地元のクジラ好きと観光客を
沸かせている様子。

「ミガルー」という名前は

オーストラリアのアボリジニの言葉で

「白い奴」という意味を

持っているそうです。
現在ミガルーの推定年齢は
28歳ぐらいとか。
ザトウクジラの平均寿命は
50年とさすが哺乳類だけあって長く
、その白く美しい姿を
まだまだ私たちの目の前に

見せてくれそうです。
動画を観る





 

成長したアルビノの息子とは

別に行動しているミガルー。

ミガルーの息子はアクティブに

オーストラリアのあちこちの
沖に出没しているそうで、
先日もゴールドコーストで
目撃されたとの情報も。

ミガルーが全長13~14メートルに対し、
息子は8~9メートルほどの
長さなのだとか
。それでも十分長いですよね!
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筆者はクジラが大好きなので、
このアルビノクジラの魅力に
憑りつかれる人の気持ち

がわかる気がします。
クジラの研究専門家によると、
オーストラリアに生息するクジラは

特に色素沈着率が高いのだそう。

でも成長の途中で

黒くなっていくケースも多いのだとか。
だからこそ、

白いままで存在するアルビノクジラは

非常に貴重と言えるのです。
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いつか、オーストラリアの海で、
ミガルーの息子から
次の世代へ受け継がれた
新しいアルビノの命が




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