イチロー選手を追いかけたある老人の死への対応が素晴らしい！！ [ニュース]
ご縁のつながりには、時に、眼をみはるものがあります。
イチロー選手のマリナーズ時代のお話しです
「死ぬ前に一度でいいから、
大ファンのイチロー選手のプレイを
マリナーズの本拠地で見たい・・・。」
ある老人が癌を患い、余命いくばくもないことを知りながらも、
日本からシアトルまではるばるやってきた。
そこで、マリナーズでプレイする
イチローのシーズン最終戦を観ることができた。
その老人はその後、実際に、ホテルで急死したtいうお話です。
老人の身元確認と日本への搬送手続きをした
シアトル日本領事館のある警察官が、
老人の最後の旅に奇妙な感動を
覚え、そして、
そのことを妻に話しました。
その警察官の妻は、行きつけの美容院で
この話をしたそうです。
そこで、偶然
イチロー夫人の弓子夫人の
行きつけの美容院でした。
美容院の店長からこの老人の話が
イチロー夫人に伝わり、
夫人からイチロー選手へ。
やがて、イチロー選手自身が、
知人である日本人警察官僚に連絡を入れることに。
彼は、
「その老人の遺族と連絡を取りたい」
という思いを伝えたのです。
ここから先がさらに、不思議な
縁があったのですね。
その警察官僚が
その老人の遺族と連絡を再度とると、
偶然にも
その老人の甥が警察官僚の方の
かつての上司！。
その後、イチロー選手から、
老人のご遺族あてに老人が見た
シーズン最後の試合で
イチロー選手が使ったスパイクが
プレゼントされたという。
輝かしい業績や高い地位にではなく、
むしろ他人が知らないような
こんな
小さな温かさをかいま見るとき、
スーパースターではなく
その人となりの優しさを
覚えます。
私だけの感じ方ではないでしょう！
筆者は
この記事から、私はイチロー選手が
あるYoutube動画で、中学生の野球チームの
少年たちの言葉を想い出します。
それは
「一つのことに情熱を賭けることの大切です。
他人の心の傷みがわかる人間になってください！」
という少年達へのあついメッセージです。
その時、本当に優しい人なんだなと感じました。
有名になることではなく
人として、一番大切なことを
教えてくれた様で、驚きと、共感を覚え、涙しました。
「本当に強い人間は、弱者に優しくなれるんだ！」
そう思いました！！
皆さんはいかがですか？
引用元：http://snjpn.net/archives/8528
