イチロー同僚のフェルナンデス 事故死の衝撃 父になる矢先 [【訃報】]
イチロー同僚のフェルナンデス 事故死の衝撃 当日、先発変更なければ…
マーリンズのイチロー外野手（４２）の同僚でエース右腕の
ホセ・フェルナンデス投手（２４）が２５日未明（日本時間同日夜）、
米フロリダ州マイアミ沖のボート事故で死亡したもよう。
キューバから命がけで亡命を試み、
アメリカン・ドリームを実現するところまでこぎ着けたメジャー屈指の右腕。
マーリンズは本拠地で同日に予定されていた
ブレーブス戦の中止を発表し、
予定されていたイチローの
３０００安打記念セレモニーも中止となったそうです。
米報道によると、マイアミの地元警察は同日午前３時に
船舶事故の通報を受け、現場に急行したところ、ビーチの岩礁に乗り上げた
３０フィート（約９メートル）のボートを発見。ェルナンデス投手を含む
２０代の男性３人が死亡していたという。
ボートは猛スピードで岩礁に激突し、フェルナンデス投手は
全身打撲で即死した。アルコールや薬物は検出されなかったそうです。
天気はよく波もなかったが、暗闇の中でのクルージング。
警察当局は引き続き事故の原因を調べているとか。
（彼の経歴）
キューバ出身で、亡命に３回失敗したあと２００８年、４回目の試みでボートを使って
メキシコ経由で米国に入れたとか。
当時１５歳のかれは、母親が荒海で船から落ちたため、飛び込んで助けたという。
高校時代に投手として頭角を現し、１１年にドラフト１巡目でマーリンズに入団。
１３年にナ・リーグ新人王。１４年に右肘手術を受けたが、
今季は１６勝８敗で防御率２・８６。
通算３８勝１７敗、防御率２・４３。
大リーグを代表する右腕として将来を嘱望され、
１８年シーズン終了後のＦＡ時には、年俸３０００万ドル（約３０億円）以上
の巨額契約を予想する声もあったそうです。
イチローには「俺の神様」と心酔していた彼は
陽気で感情の起伏が激しかったが、
ＵＳＡ ＴＯＤＡＹ紙は「フェルナンデスは死の５日前に、
自身のインスタグラムに
ガールフレンド、カーラ・メンドーサさんの写真を掲載した。
彼女は明らかに妊娠しており、
父親になる喜びと覚悟を書き記したばかりだった」と報じたもよう。
【メジャー速報 ２５日未明（日本時間同日夜）】
突然のニュースに。
イチロー選手も仲が良かっただけに、号泣しているとか
全米が衝撃したイチローの同僚エースの事故死について
◎この事故は回避できなかったのか？
フェルナンデス投手は当初、
当日の２５日に先発する予定だった。
しかし、プレーオフ進出の可能性が低くなったため、
登板前日に２６日のメッツ戦に変更されていた。
この変更がなければ、
ボートには乗っていなかったかもしれない。
24歳という若さで、あまりにも突然に亡くなった
フェルナンデス投手の一生は激動の生涯だった。
追悼式の模様
フェルナンデス投手の事故死で、
球場前には祈りをささげる人が次々と詰めかけたという。
記事中では、日本人ファンの様子も報じられた。
花を持って球場にやってきた
ササキ・ジュンコさんは同紙の取材に応じ、
「イチローの大ファンで3000安打達成を見たいと思って、
ここにやってきましたが、
フェルナンデス投手の大ファンにもなりました。
彼は本当に野球を愛していて
楽しい選手だった。夕べも私が彼の名前を叫んでいると、
彼はフィールドから私にハローと行ってくれたのです。
彼が亡くなったなんて信じられません」と話しているそうです。
25日は、ファンにイチローの3000安打記念バットが渡される
イベントが行われる予定であったそうです。
このバットを受け取るために
朝早くから球場に来ていたファンの様子も掲載。
その一人であるジョン・ブラッドフォードさんは
「球場に来てから、（死亡が）確認されたということを知りました。
信じられません、ただ信じられません」と話したという。
若きエースの突然の事故死に驚き、嘆き悲しんだのはマーリンズだけではない。
各地の試合で、黙とうがささげられ、球界全体が悲しみに包まれたそうです。
キューバ出身者の記者も、
「私は彼に会ったことはないが、キューバのコミュニティにとっては
彼は家族のような存在。彼は私たちにとって才能あふれたいと
このような存在だった」と悲痛な心情を示した。
将来のサイヤング賞候補であり、殿堂入りの可能性も
ささやかれていた才能あふれる若き右腕の突然の不幸に
全米は大きな衝撃を受けているそうです。
追伸
イチローを神様と崇拝していただけに
日本人としても大変残念ですね。
「生きる」と言う詩をささげ
彼のご冥福をお祈り申し上げます。
【生きているということ・・・】
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
・・・・・・・・
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりは這うということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
「生きる」谷川俊太郎 より
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「生きていく力・優しさ・命の尊さ」を育む
ー愛と感動のー
引用元 ：ライブドアニュース
滝沢敏文（伝説巨神イデオンのアニメ監督）さん死去 [【訃報】]
滝沢敏文（伝説巨神イデオンのアニメ監督）さん死去
アニメーション演出家・監督の滝沢敏文（たきざわ・としふみ）さんが２２日、
食道がんのため亡くなられたそうです。
「前日まで車を運転し、犬の散歩をするという普通の生活をしておりました」という。
「伝説巨神イデオン」「装甲騎兵ボトムズ」「SAMURAI 7」などのアニメで
演出や監督。
最近まで「七つの大罪」「黒執事 Book of Circus」などで絵コンテを務めた
滝沢敏文さんが亡くなられました。
イベント「サンライズフェスティバル」の公式サイトでも
「ダーティペアの上映会で挨拶する予定が、
中止になった」とも。
滝沢敏文さんは。
東京造形大学卒。
長野県松本市出身のアニメーション演出家、アニメーション監督。
現：アニメフィルムに入社。同社に撮影スタッフとして勤務した後、シンエイ動画に移籍し演出助手に転向した
その後日本サンライズ（現：サンライズ）に活動の拠点を移し、
『装甲騎兵ボトムズ』『ダーティペア』などの演出チーフ・監督を務めた。
その後はフリーの演出家として活動(出典：Wikipedia)
監督、演出、絵コンテなどで活躍。
２００４年、ＧＯＮＺＯによるフルデジタルアニメーション「ＳＡＭＵＲＡＩ７」の監督を
また、１１年４月からは倉敷芸術科学大学の常任講師を務めたそうです。
心よりご冥福をお祈りします。
