小澤征爾さん80歳で初 グラミー賞獲得! [指揮者]
小澤征爾さん作品にグラミー賞、80歳で初受賞
アメリカ音楽の最高峰グラミー賞の発表が行われ、
小澤征爾さんが指揮したオペラ「子どもと魔法」を収録した
アルバムが最優秀オペラ録音賞を受賞しました。
http://news.livedoor.com/article/detail/11185837/ より引用
このアルバムは、2013年に長野県松本市で開催された
音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」で
小澤さんが指揮し、サイトウ・キネン・オーケストラが演奏した
「子どもと魔法」の公演をライブ収録したものです。
「子どもと魔法」は小澤さんがパリのオペラ座で
初めて公演した際に指揮した演目で、
小澤さんにとっても思い出深い作品での受賞になりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-0010255...より引用
◎サイトウキネンってなに?
( サイトウとは小澤さんの先生の斎藤秀雄先生のこと。
記念とは、先生の偉大な業績を讃えてつけられた
名前みたいなものです。何しろ斎藤先生がいてこそ
今の輝かしい日本人のクラシック音楽家が生まれたんです!)
小澤さんの作品は、過去7回ノミネートされたものの受賞を逃していて、
↓
今回、80歳、8回目にして初のグラミー賞獲得です。
小澤さんは、
「大変うれしく、みんなとこの作品を創れたことを誇りに思います。
仲間たちとこの喜びを分かち合いたいです」
とコメントしているそうです
◎小澤さんってどんな人?
<小澤さんの指揮者としての経歴は?>
小澤さんは1959年にフランス・ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0217/jjp_160217...より引用
約30年間、米ボストン交響楽団の音楽監督を務めるなど
「世界のオザワ」として国際的評価を確立した。
ボストン交響楽団はツイッターで
「おめでとうございます」と祝意を伝え
ホームページで
「世界のクラシック音楽界で有数の偉大な人物だ」とたたえた。
http://news.livedoor.com/article/detail/11185837/ より引用
◎これまでの日本人の受賞者は誰?
人間いくつになっても健康が一番ですね。
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◎これまでの日本人受賞者は誰?
俳優の渡辺謙さん(56)も米ブロードウェーで昨年主演した
ミュージカル「王様と私」で、
米女優と歌った「シャル・ウィ・ダンス?」などを収めたアルバムが
最優秀ミュージカルアルバム部門にノミネートされていたが、
惜しくも受賞は逃しましたね。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/spo... より引用
グラミー賞は83部門で争われており、
主要部門では英国のエド・シーランさんの
「シンキング・アウト・ラウド」が年間最優秀楽曲賞、
メーガン・トレイナーさんが最優秀新人賞を受賞した。
最後に、今回の小澤さんんの受賞できっと亡き斎藤先生も、
お喜びになっていることでしょう!
がんを克服され、今もなお現役で活躍されている
小澤征爾さんに心からの祝福の拍手を
お送りしたいと思います。
本当にお元気でこれからもご活躍ください!