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稀勢の里,初の東横綱-序列最高位の東正位の横綱に! [ニュース]

 

 【「相撲界に入ってから、それを目標にやってきた」】


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大相撲春場所で左肩、左腕上腕部を負傷しながら


強行出場し、衝撃的な2度目の優勝を果たした


横綱稀勢の里(30)が千秋楽から、一夜明けた27日、


大阪・港区の田子ノ浦部屋宿舎で


会見を開き、横綱として初めて過ごした15日間を


「ようやく終わった。一生の思い出になるような大阪場所だった」


と振り返った。



【初日から何連勝しているの?】



稀勢の里は初日から12連勝。優勝争いをけん引したが、


13日目の日馬富士戦で負傷。


取組後、救急車で大阪市内の病院へ緊急搬送された。



東京から知人の医師が駆けつけるなどケアに努め


「いろいろあったが、『やれる』と思った。


そう決めた以上、力を出し切ろうと思った」。






日本相撲協会は1日、大相撲夏場所(14日初日、

東京・両国国技館)の新番付を発表した。


 3月の春場所で貴乃花以来、22年ぶりとなる新横綱優勝を


果たした稀勢の里(30=田子ノ浦)は、


初めて序列最高位の東正位の横綱に就いた。



春場所を途中休場した横綱白鵬(32=宮城野)は、


横綱在位が千代の富士と並ぶ史上2位の59場所


(1位は北の湖の63場所)となった。



ケガを克服してもりっぱな成績を残すなんて!


彼の不動心は、本当に素晴らしいですね!



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